歯のコラム
2026年03月10日

子どもの口臭が気になる!原因と対処方法を解説!

こんにちは。各務原市蘇原新生町、名鉄「三柿野駅」より徒歩20分、JR「蘇原駅」より徒歩15分にある歯医者「中西歯科」です。

自分の口臭が気になる男の子

子どもの口臭が気になり、悩んでいる保護者の方は多いのではないでしょうか。「口が臭いって言われたらどうしよう」と心配で、子どもの歯磨きや生活習慣を見直している方もいるかもしれません。

しかし、何が原因で口臭が発生しているのか分からなければ、効果的に対処することはできないでしょう。

この記事では、子どもの口臭の原因や確認方法、対処法について詳しく解説します。子どもの口臭にお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

子どもの口臭の原因

口腔内の菌が増えるイメージ

大人と同じように、子どもにもさまざまな原因で口臭が生じます。ここでは、子ども特有の要因も含めて、主な口臭の原因を見ていきましょう。

生理的口臭

生理的口臭とは、誰にでも起こりうる自然な口臭のことで、多くは体の働きや生活リズムに関連しています。たとえば、朝起きたときに子どもの口がにおう場合、それは唾液の分泌が減って口の中が乾燥するためです。また、空腹時や極度の緊張状態でも同じようなことが起こります。

このタイプの口臭は、歯磨きをしたり水分をとったりするだけで改善されることが多く、あまり心配する必要はありません。ただし、においが長く続く場合は、ほかに原因がある可能性もあるため、注意が必要です。

口腔内の乾燥

唾液には口の中を清潔に保つ働きがあり、細菌の繁殖を抑える役割があります。子どもが口を開けたまま眠る口呼吸の習慣があると、口の中が乾燥しやすくなり、唾液の働きが弱まります。その結果、細菌が増殖し、においの原因となるガスが発生しやすくなっているかもしれません。

また、風邪や鼻づまりなどで鼻呼吸がしづらくなると、自然と口呼吸の癖がつき、口臭につながっているケースもあります。

虫歯や歯周病

虫歯や歯周病は、子どもの口臭の大きな原因のひとつです。虫歯があると、歯の表面や内部にたまった細菌が食べかすを分解し、嫌なにおいを発生させます。また、歯周病は歯ぐきの炎症や出血を招き、細菌が増殖しやすい環境となるため、口臭が強くなります。

特に乳歯が生えそろってから歯磨きが十分にできていない場合、虫歯や歯周病のリスクが高まる可能性があります。

舌苔の蓄積

舌の表面にできる白っぽい汚れを、舌苔(ぜったい)といいます。食べかすや細菌、はがれた細胞などが混ざったもので、放置すると口臭の原因になります。成長期の子どもは新陳代謝が活発なため、舌苔が付きやすくなることもあります。

自分で舌のケアをするのは難しい場合が多いため、保護者が舌の清掃についてサポートしてあげることが大切です。

飲食物

にんにくやねぎ、チーズなどのにおいが強い食べ物を食べたあとに、口の中や息ににおいが残ることがあります。子どもは、まだ自分で食べ物のにおいの強さや食後のケアの必要性を意識することが難しいため、保護者の方が注意してあげる必要があるでしょう。

口の中のにおいは基本的に食後数時間でおさまりますが、胃の中に成分が残っていると、息から再びにおいが出ることもあります。

消化器系の疾患

子どもの口臭が続く場合、胃腸の不調や便秘が関係している可能性があります。たとえば、便秘が続くと体内にたまったガスが血液を通じて肺に運ばれ、呼気となってにおいを感じることがあります。また、胃炎や逆流性食道炎などがあると、口から酸っぱいにおいがすることもあります。

子どもの口臭を改善・予防する方法

こまめに水分補給をする女の子

子どもの口臭を改善したり防したりするためには、日々の生活習慣やケアの見直しが重要です。以下のポイントを意識することで、口臭の発生を抑え、口腔内の健康を整えられるでしょう。

正しい歯磨きとケア習慣を身につける

子どもの口臭を改善・予防する基本は、毎日の歯磨きを正しく行うことです。小さな子どもは、手先の器用さがまだ未熟なため、適切に歯を磨くのが難しい場合があります。そのため、保護者が仕上げ磨きをしっかり行い、磨き残しのないようにサポートしてあげましょう。

一般的に、仕上げ磨きは10〜12歳頃まで続けるべきとされています。

また、歯ブラシだけでは落としきれない歯の間や歯ぐき付近の汚れには、デンタルフロスや歯間ブラシを活用するのも効果的です。うがいや舌の清掃も忘れずに行うことで、細菌の繁殖を抑えて口臭予防につながります。

毎日同じタイミングで歯磨きをする習慣を身につけ、子ども自身が清潔な口内環境の大切さを理解できるよう、親子で一緒に取り組むことも大切です。

舌のケアを行う

口臭の原因として、舌の表面に付着した舌苔も大きいです。そのため、歯みがきの際に舌の清掃もあわせて行うことが望ましいです。

舌を磨く際は、やわらかい素材の舌ブラシを使用し、奥から手前にやさしくなでるように動かしましょう。力を入れすぎると舌を傷つける可能性があるため、1日1回を目安に行うようにしてください。

舌ケアを習慣化することで、口臭の原因となる汚れを効果的に除去できるようになります。

水分補給と口の乾燥対策

口の中が乾いていると細菌が増えやすくなり、口臭が強くなります。とくに寝ている間や、汗をかきやすい季節には、口の中が乾きやすくなります。口臭が気になるときは、水をこまめに飲むようにしましょう。

さらに、口呼吸のくせがあると口の中が乾きやすくなるため、意識的に鼻で呼吸するように声をかけることも大切です。お子さまの場合、口周りの筋力が足りずに口が開き、結果として口呼吸をしているケースも考えられます。鼻呼吸を促しても難しい場合は、口周りの筋力トレーニングも実施しても良いかもしれません。

また、鼻炎などの問題で鼻呼吸ができず、口呼吸をしている可能性もあります。お子さまの状態に応じて、耳鼻科の受診なども検討してみてください。

食生活の見直し

加工食品や砂糖の多いお菓子、スナックなどを頻繁に食べていると、口の中の細菌が繁殖しやすくなり、口臭の原因になります。お子さまには、野菜、果物、発酵食品、海藻類などの栄養バランスの取れた食事を意識して与えることが大切です。

また、よく噛んで食べることで唾液の分泌が促され、自然と口の中の自浄作用も高まります。間食のタイミングや内容にも気を配り、だらだら食べを避けることで、口の中が清潔に保ちやすくなるでしょう。

定期的な歯科検診

子どもの口臭を予防・改善するためには、定期的に歯科医院でチェックを受けることが大切です。見た目では気づかない虫歯や歯茎の炎症、噛み合わせの問題なども、定期検診で早期に発見できます。歯のクリーニングを受けることで、家庭でのケアでは落としきれない汚れも取り除けます。

また、フッ素塗布や歯磨き指導などの予防処置も行われるため、子どもの歯の健康を長く守ることにつながります。特に乳歯から永久歯へと生え変わる時期はトラブルが起こりやすいため、定期的な診察が欠かせません。

まとめ

仲良くスキンシップをとる親子

子どもの口臭は、生理的なものや口の乾燥、虫歯・歯周病などの口腔トラブル、胃腸の不調などで引き起こされることがあります。原因によって対策は変わりますが、丁寧な歯磨きや舌のケア、こまめな水分補給などで改善・予防できるケースがほとんどでしょう。

口臭があっても、正しい知識を持ち、日常的にケアを行うことで多くの場合は改善が見込めます。大切なのは、お子さま自身が口腔ケアに対して無関心にならないよう、楽しく続けられる工夫をしながら取り組むことです。気になる症状がある場合には、早めに歯科医院を受診してください。

お子さまの口臭が気になっている方は、各務原市蘇原新生町、名鉄「三柿野駅」より徒歩20分、JR「蘇原駅」より徒歩15分にある歯医者「中西歯科」にお気軽にご相談ください。

当院では、長年の経験で培った技術と日々の研鑽に基づき、虫歯治療から専門的な治療まで、お一人おひとりのお悩みに丁寧にお応えいたします。当院の診療案内ページはこちらお問い合わせも受け付けておりますので、ご活用ください。

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